昨年と同じ花粉症の薬を飲んでいるのに、今年は
効きが悪いという方がいらっしゃいます。
薬でダメなら、鼻うがいを試してみませんか。
これまで行ったことがない人は、「痛そう」という
イメージかもしれません。 今回は、痛みが出に
くい方法をお伝えします。そこに、「にがり(塩化
マグネシウム)」や「エプソムソルト(硫酸
マグネシウム)」を加えると、マグネシウムも摂取
出来て、一石二鳥となるかもしれません。
鼻うがいの方法
1.容器の購入
鼻うがいの溶液を入れる容器を用意しましょう。
近くのドラッグストアには、小林製薬の
「ハナノア」がおいてあると思います。通販
サイトで、「ハナクリーン」や「サイナス・リンス」
を注文するのもいいですね。これを家にあるもの
(コップなど)で代用しようとすると、水びたし
になって、「何あそんでんの!」と、なりかねない
ので気をつけてください。ここはケチらずに買い
ましょう。
2.中身を準備
通常は、容器を買ったときに、洗浄液もついて
いるので、まずはそれを使います。後で、お伝え
しますが、その洗浄液は自分で作ることも
できます。手間はかかりますが、その方が安く
済みますよ。
3.洗浄する
少しうつむき加減で、容器を片鼻に入れて、中身
を軽く押し出します。 その際、「あー」と声を
出しながら洗浄液を流し込むと、上手くいき
やすいです。 流し込んだ洗浄液は、入れた鼻や
反対側の鼻、または口から出てくるので吐き
出します。
*この動画に音声はありません
痛くないようにする3点
・洗浄するときに、吸い込まない
(吸うと、プールでのツーンとした痛みが
出やすいです)
・中身(洗浄液)の温度を体温に近づける
・中身(洗浄液)の濃さを調整する
適温の作り方
洗浄液を38度位のぬるま湯にするために、
お風呂に入る時に浴槽に張ったお湯をそのまま
中身に使うのも1つですね。自分で作るときは、
お湯と水を1:2で混ぜましょう。お湯を先に
入れるとかき混ぜなくても混ざります。水は
水道水で大丈夫です。
濃度の調整
中身を自分で作る場合は、洗浄液の濃度を体液に
近づけるとツーンとしません。体液は、0.9%の
生理食塩水です。500mLのぬるま湯に小さじ1杯
(5g)の塩を入れると作ることができます。
「ぬちまーす」や「雪塩」を使うのがもっとも
よい(マグネシウムも摂取できる)と思います。
自然塩を使うのがもったいないと感じる場合は、
生理食塩水に「にがり」や「エプソムソルト」を
少し足すのがよいでしょう。
私は毎日、お風呂に塩化マグネシウムを入れて
入浴しています。試しに、このお風呂の水を
鼻うがいに使ってみました。濃度が足りない
ようで、少し鼻に刺激がありました。
1日2回続けてみる
前回紹介したフェキソフェナジンを毎日服用する
ように、1日2回鼻うがいを習慣にして
みませんか。
鼻の通りがよくなって、スッキリすると
思います。試した事のない人は、想像以上の効果
にびっくりすると思いますよ。
