寝ている時に足がつって、悶絶したことありま
せんか。夏になると、激しい運動をしているわけ
でもないのに、つることがあります。
動くに動けなくてつらいですよね。
芍薬甘草湯は飲み続けない
病院にかかって、こむら返りを相談すると、芍薬
甘草湯という漢方薬が処方されることが多いです。
効果はあるのですが、連用すると副作用で、高血圧
やむくみ、頭重などが出ることがあります。
というわけで、あまり長いこと続けて飲むのは
オススメしません。
カリウムよりマグネシウム
足がつるのは、以前は「カリウム」というミネラル
不足が一因なので、バナナが良いと言われたことも
ありました。「カリウム」も関与しているのかも
しれませんが、経験上「マグネシウム」の方が影響
が大きいと思います。なぜなら、マグネシウムを
塗ると、すぐに痙攣が治まるからです。
摂る方法は2つ
マグネシウムの手っ取り早く摂る方法は、口から
飲むのと、皮膚から取り込むのと2種類あります。
口から取り込む時、マグネシウムが多く含まれて
いる塩(雪塩、ぬちまーすなど)を水に溶かして
飲んだらよいです。500mLの水に対して、
上記の塩を約4gほど溶かします。
意外なことに、マグネシウムは体に塗ることでも
吸収できます。近所のスーパーマーケットで売って
いる「にがり(塩化マグネシウム)」を買って
きて、つった所に直に塗るだけです。塗る量は
手のひらに500円玉の大きさ位でよいでしょう。
また、にがりを水に垂らして飲むのも効果が
あります。飲むことに問題はありませんが、
にがり自体の味は、苦み、えぐみを感じて
美味しくはないです。
吸収の悪いマグネシウム
因みに、マグネシウムならなんでもよいわけでは
ありません。便秘薬としてよく使われる
酸化マグネシウム(マグミットなど)はほとんど
吸収されません。マグネシウム吸収の目的で飲む
のは控えましょう。
食品の中のマグネシウム
マグネシウムは、体にもっとも必要なのに、食品
から真っ先にそぎ落とされているミネラルです。
食事でも多く含まれているものを意識して摂りたい
ものです。魚介類、海苔やワカメなどの海藻類、
ナッツ、ココア、ゴマなどをしっかり
食べましょう。
