「なかなか言葉が出ない」、「落ち着きがなく走り
回る」などわが子の成長に関して、心配はつき
ません。そこで、病院を受診すると、病気にされ
てしまって、ますます良くない方向に行って
しまうのが現状でしょう。
私たちが小さい頃は、子どもはほっておけば、
自然と大きくなるものだったかもしれません。
しかし、今は親が食べるものを意識して育てない
と、頭や心の成長が止まってしまうのではないか
と私は感じています。
子どもの成長のために、まずは食事を見直して
みませんか。
子どもは被害者
「昔は注意欠陥多動性障害(ADHD)なんて言葉は使わなかった。子どもって言ってたんだよ」
うつみんこと、医師である内海聡さんは、ご自身
のSNSでこのように書いていらっしゃいます。
続けて、
子どものいったい何割が不注意でないというのか?
片付けが上手か下手かはしつけによってまずは規定されるもので、十分なしつけによっても片付けられない子どもはごく少数である。
思いつきで行動するなど夢多き子どもの最たるものであろう。
もっといえば子どもも片付けができないといけないとする発想そのものが、すでに固定観念の極みである。
であるとすればこの定義は何なのか?
この定義は病人を増やしたい精神医療界側の思惑と、ろくな教育もしないで子どもに責任を押し付けようとする親側の思惑が、一気に合致した結果といえる。
子どもは何も知らずにだまされた被害者にすぎない。
かわいそう…、今の子ども。
病院に行く必要はない
子どもとはもともと好奇心のまま動き回るもの
なんです。病気ではありません。そしたら、病院
に行く必要はないですよね。もし、行ってしまう
と、何かしらの病名がついてしまいます。
ただの子どもが病人になるとかなり厄介なことに
なります。
前出の内海先生は、『医者いらずの食』
(キラジェンヌ、2013)の中で、
発達障害とは、自閉症やアスペルガー症候群やADHD(注意欠陥多動性障害)などといわれるものの総称だが、この発達障害が存在しないといわれたら、どう思うだろうか。
なぜないのか。詳しくは 精神医学に関する拙書を読んでいただきたいが、簡単に説明すると、これらは状態を表したものに過ぎず、原因にまったく触れていないことが大きな問題点なのだ。さらにいえば、この状態を社会が許容できないことのほうがおかしい。主観によって、すなわち、大人の都合や社会の都合によって、このような病名をつけていることこそが問題なのだ 。
発達障害と呼ばれるものの本質的な原因について考えてみよう。医学不要論にも掲載した基本的に思いつくべき原因について列挙してみる。以下のようなことがあげられるだろう。
1.ワクチン後遺症
2.慢性栄養素欠乏
3. 砂糖中毒
4.食品添加物中毒
5.農薬の慢性暴露
(中略)
それではこの中に本書で扱っている食の問題が、どれくらいの割合を占めているだろうか。相当数あると思われ、しかもそれらの大半は親が自覚さえすれば改善可能なのだ。
放任では育たない
本来、発達障害なんていう言葉ははなく、大人の
都合で作り出されたものが分かりました。
さて、難しいのはここからです。
このまま成り行きを任せて、手を加えなくても
時間とともに成長するでしょうか。
当然、ある程度、身長は大きくなるでしょう。
しかし、心や頭の成長についてはそう簡単には
いかないでしょう。
というのは、私たちが成長してきた時代と今は
大きく異なっているからです。
食事がおろそかに
色んなものが便利になった反面、食事に関しては
かなりおろそかになっています。冷凍や加工、
包装技術の発達で、いつでもどこでも食べられる
ようになったのです。これはいい事でもあります
が、すごくかたよりが出てしまう。デザートと
して食後に食べていたものが、スイーツとして
いつでも食べることができてしまう。そうすると、
甘いものでお腹が満たされてしまって、体の材料
になる栄養が全くといっていいほど摂れなくなって
しまっているのです。
タンパク質を意識する
子どもの喜ぶ顔がみたいからと、好きなものを
与え続けている限り、子どもからちゃんとした
大人への成長は遅々として進まないでしょう。
とりあえず、まずは体の材料となるタンパク質を
しっかり摂ることを考えましょう。発達の遅れは、
親子で取り組むべき課題だと思います。
